気まぐれの歌詞
気まぐれ
発売日 | 2019年12月18日 |
---|---|
作詞 | 山崎あおい/鈴木愛理 |
作曲 | 山崎あおい/鈴木愛理 |
"久しぶり" って 君からのメッセージ
まだ痛む胸は 嘘をつけない
気まぐれなだけ わかってるのに
前髪を気にしてしまう
「どうして恋してくれたの?」と
君は子供みたいに聞いたよね
照れ隠しで黙る私を
笑う顔が 好きだったの
君が告げたサヨナラの言葉も
聞こえないふりできる 私だったなら
今も隣で笑ってくれたかな ああ
欲しいものなんてなければ
届かないものなんてないのに
何も言わずに 抱きしめたり
何も聞かずに 手を握ってくれたり
君の不器用なりの優しさに
ほんとうは 気づいてたよ
編みかけたまま取り残された
このマフラーがあるうちは
また「ただいま」って何もなかったように
帰ってくる 気がするのに
君が告げたサヨナラの言葉に
一人きり泣いたって もう遅いんだよな
「嫌だ」って言えるような弱さがあれば ああ
電話中寝るとこも 下手なサプライズも
いつだって「ごめんね」で始まるデートも
思い出は綺麗な顔するから ああ
欲しいものなんてなかった
なにより今が愛しかった
期待して "会えるの?"なんて
返事だってしたいけど
ほんとに私 ばかみたいに 君が
君を想って心痛まないとき
本当の本当にお別れだからさ
あと少し 面影追いかけたの ああ
電話越し掠れ声大きな背中
消したくて 消せなくて まだあの日のまま
思い出は綺麗でいい それでいいから ああ
もっと強くなりたい ふいに君とすれ違っても
泣かないように