2018年のMoto2シーズンは、FIMロードレース世界選手権の第70回大会の中量級クラスとなる。フランコ・モルビデリがディフェンディングチャンピオンであるが、MotoGPクラスにステップアップした。 2018年シーズンはホンダ・CBR600RRの直列4気筒エンジンを使用する最終のシーズンである。同エンジンは2010年シーズンから使用されてきた。2019年シーズンからはトライアンフ製765cc直列3気筒エンジンが使用される。 第18戦でフランチェスコ・バニャイアが3位に入り、2018年のタイトルを獲得した。ミゲル・オリベイラがランキング2位、チームメイトのブラッド・ビンダーが3位となった。