XF-11(Hughes XF-11 )は、ヒューズ社がアメリカ陸軍航空軍(USAAF)向けに開発した試作偵察機。 性能は高いと考えられていたが2機製造された試作機のうち1号機が初飛行時に不時着事故を起こして全損となり、危うく操縦していたハワード・ヒューズを殺すところだった。最終的に操縦性や整備性の悪さに加えて製造コストの高さも仇となり、開発計画は頓挫した。