Henize 206星雲(Henize 206せいうん)とは、大マゼラン雲の中の星雲である。ガスと塵でできた星の揺籠。Henize 206星雲は1950年代に登録されているが、2003年8月に開始したスピッツァー宇宙望遠鏡の赤外線カメラから作成され、2004年3月にアメリカ航空宇宙局(NASA)のプレスリリースで報告されている。