ハインケル He 178 (Heinkel He 178) は、ドイツのハインケル社 (Ernst Heinkel Flugzeugwerke) が手掛けた、世界初のターボジェット推進機。 プロペラを用いない航空機としては1910年のコアンダ=1910 が先行しており、これは機首のレシプロエンジンで遠心式ブロアーを回すモータージェット式であったが、飛行には失敗しており、近代ジェット機の祖はこの He178 である。