M-Vロケット(ミューファイブロケット、ラテン文字のMにローマ数字由来のV)は、文部省宇宙科学研究所(ISAS)と、その後継機関の独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)傘下の宇宙科学研究所が日産自動車宇宙航空事業部(現・IHIエアロスペース)と共同で開発し、ISASが運用していた、人工衛星や惑星探査機打上げ用の3段式の全段固体燃料ロケット。