金 東里(キム・ドンニ、1913年12月21日 - 1995年6月17日)は、韓国の小説家。本名は金 始鐘(キム・シジョン)。純文学を追求し、文学における政治性を排除しようとする態度が金の作品に一貫して見られる。シャーマニズムともニヒリズムとも形容される、韓国文壇の第一人者である。