野口 芳子(のぐち よしこ、1949年7月7日 - )は、日本のドイツ文学者、武庫川女子大学名誉教授。梅花女子大学大学院、文学研究科、児童文学専攻の教授。 大阪府生まれ。旧姓・柊木(ひいらぎ)。1972年関西学院大学文学部独文科卒、74年同大学院修士課程修了。1977年西ドイツマールブルク大学文学博士(Rezeption der Kinder- und Hausmärchen der Brüder Grimm in Japan「日本におけるグリム童話の受容」)。1983年武庫川女子大学専任講師、90年助教授、98年教授、16年名誉教授。17年梅花女子大学大学院教授。