黒龍会(こくりゅうかい)は1901年(明治34年)1月に設立された国家主義(右翼)団体である。中国(満州)・ロシア国境を流れる黒龍江に名前が由来する。対露開戦を主張。玄洋社の海外工作機関といわれた。海外では日本の壮士集団、BLACK DRAGON SOCIETYとして恐れられていた。1931年に大日本生産党を結成。1946年、GHQ当局によって、最も危険な影響力のある国家主義団体として解散させられた。 2008年、田中健之(平岡浩太郎の曾孫) 、(頭山満の孫)らが中心となって再興された(新黒龍会)。