『芦屋道満大内鑑』(あしやどうまんおおうちかがみ)は江戸時代中期初演の浄瑠璃作品。翻刻本・校注本によっては『蘆屋道満大内鑑』と表記される場合もある。また読み方も「あしやのどうまんおおうちかがみ」とされる場合もある。 作者は初代竹田出雲。安倍晴明伝説を題材に、親子の情愛をテーマとした作品。浄瑠璃初演の翌年には丸本物として歌舞伎化されたが、こちらの評価も高く、現在でも人気の演目となっている。