篠田 達明(しのだ たつあき、1937年10月7日 - )は、日本の作家、医師。医学博士。愛知県心身障害者コロニー名誉総長。 愛知県一宮市生まれ。静岡県立静岡高等学校卒業。名古屋大学医学部卒業。心身障害児医療を専門とし医師として愛知県心身障害者コロニー中央病院に勤務、1983年、45歳の時に「にわか産婆・漱石」で歴史文学賞受賞。以後、歴史小説、医事小説、エッセイなどを執筆。荻野久作を描いた「法王庁の避妊法」は飯島早苗により劇化され、が上演して話題を呼んだ。