『生きてるだけで、愛。』(いきてるだけで、あい)は、本谷有希子による恋愛小説。雑誌『新潮』2006年6月号に掲載、前日譚である短編「あの明け方の」とあわせ同年7月31日に新潮社から刊行された。2009年3月1日に新潮文庫より文庫化されている。 表題作が第135回芥川龍之介賞候補、単行本が第20回三島由紀夫賞候補になる。 2018年に映画化。