東 愛子(あずま あいこ、1899年1月15日 - 1967年7月)は、日本の女優である。出生名は芸名と同じ、二代目市川荒太郎との結婚後本名は市川 愛子(いちかわ あいこ)、晩年の本名は出生名に戻した。 第1期生として知られ、新派(第2期成美団)、初期の新国劇、松竹キネマ時代劇の映画女優を経て、松竹家庭劇の最高幹部、美貌のスター女優として、京都・大阪の舞台に多くの足跡を残した。清水宏の監督デビュー作『』にも主演している。元国防婦人会松竹分会長。