李 秀(り しゅう、 291年 - 没年不詳)は、西晋から五胡十六国時代にかけての女性武将。字は淑賢。楊娘とも称される。広漢郡郪県(現在の四川省三台県)の出身。父は南夷校尉・寧州刺史の李毅。兄は朱提郡太守の李釗。夫は漢嘉郡太守の。女性でありながら父に代わって寧州を統治し、異民族の襲来から守り抜いた。