新皇(しんのう)は、天慶2年(939年)12月に平将門が「新しい天皇」の意で自称(僭称)した称号。以後、将門は平氏出身であることから「平新皇」と呼ばれたとされる。後世の書物等では訛って「平親王」とも呼ばれるが、これは誤称である。