『恋と花火と観覧車』(こいとはなびとかんらんしゃ)は、1997年公開の日本映画。企画・脚本は秋元康。 男やもめの中年男(長塚京三)と、結婚情報サービスで知り合った年下の女性(松嶋菜々子)の恋愛模様を描いたロマンティック・コメディ。 長塚が1994年に出演した「サントリーオールド」のCMの役柄を踏襲しており、それまでの悪役のイメージを転換させ、「理想の上司」像を体現する俳優として脱皮するきっかけになった作品である。