湯浅 吉郎(ゆあさ きちろう、安政5年2月16日(1858年3月30日) - 昭和18年(1943年)2月4日)は、明治から昭和戦中期にかけての聖書学者・図書館学者・詩人。雅号の半月(はんげつ)でも知られている。兄は衆議院議員を務めた湯浅治郎。同志社大学、国際基督教大学の総長を務めた湯浅八郎は甥(治郎の子)に当たる。