深澳線(しんおうせん)は、新北市瑞芳区の瑞芳駅から基隆市中正区の海科館駅を経て八斗子駅に至る台湾鉄路管理局の鉄道路線。 かつては、太平洋沿いのを走り、新北市の濂洞駅まで延びていた。1989年8月21日に全線の旅客営業が、2007年9月6日には途中の深澳駅まで行っていた貨物営業も廃止され全線廃止となっていたが、2014年1月9日、瑞芳 - 八斗間に国立海洋科技博物館のアクセスのための新駅である海科館駅が設置され、一部区間で旅客営業を再開した。その後八斗子まで営業区間を再延伸した。