濱尾 作子(はまお さくこ、安政6年6月15日(1859年7月14日) - 昭和19年(1944年)12月)は、日本の女性社会事業家。軍人およびその遺族救護、廃兵援護や殉職警察官の遺族、軍人遺子や廃兵子弟の教養さらに、会長職在職中には、応召兵や一般救民のなど、社会事業を拡げて、明治 - 大正期の日本の救護・社会福祉事業の礎を築いた一人である。枢密院議長や東京帝国大学総長を務めた濱尾新は夫。