寛保の洪水・高潮(かんぽうのこうずい・たかしお)とは、寛保2年7月28日(1742年8月28日)より8月にかけて日本の近畿・信越・関東の各地方を襲った、近世日本における最大級の風水害被害のこと。特に千曲川流域や江戸などで深刻な被害を受けた。