宮腰(みやのこし)は、現在の石川県金沢市金石の旧地名である。現在は宮腰緑地という小さな公園が整備されており、名残をとどめている。中村歌右衛門 (初代)(1714年 - 1791年)や銭屋五兵衛(1774年 - 1852年)などを輩出した。2011年には金沢市立玉川図書館近世資料館が「宮腰から金石へ」と題した新春展を行った。また、日本の苗字のひとつ。