宇都宮清原球場(うつのみやきよはらきゅうじょう)は、栃木県宇都宮市東部の宇都宮清原工業団地・清原中央公園内(「'84とちぎ博」会場跡地)にある野球場。施設は宇都宮市が所有し、公益財団法人宇都宮市スポーツ振興財団が指定管理者として運営管理を行っている。 フィールドは全面人工芝で、横浜スタジアムと古代ローマのコロッセオをモデルに設計されている。開場以来、中学野球の県大会、関東大会や高校野球、大学野球、社会人野球などアマチュア野球公式戦が行われている。 プロ野球も公式戦やオープン戦が不定期ながら開催されており、過去には横浜大洋ホエールズや日本ハムファイターズなどが主催公式戦を開催した事があるが、公式戦は1997年から2007年まで開催されていなかった。ただし、オープン戦については読売ジャイアンツ(巨人)が3年に1回のペースで主催試合を開催している(詳細は後述)。