学校設定教科(がっこうせっていきょうか)は、日本の学校において、学習指導要領で定められている教科以外に、教育上の必要から学校独自で設定できる教科である。 中学校では「その他特に必要な教科」、高等学校では「学校設定教科」「学校設定科目」とされているが、本項では便宜上まとめて扱う。小学校には学校設定教科に対応するものは、学習指導要領の上では明示されていない。