大島 哲以(おおしま てつい、1926年3月2日 – 1999年4月12日)は、日本画家。1971年に文化庁在外研修員として渡欧し、ウィーン幻想派のリーダー的な存在であったフッターに師事。擬人化した動物や植物をモチーフとして、独特な世界観の作品を残した。中井英夫、赤江瀑といった作家の装丁画を手がけたことでも知られている。