外物(とのもの)とは、日本の武士武術の流派において、中心となる技術以外の、他流の技や他の武器に対する技についての教え、そして日常の生活場面を含めて、様々な場面における心得やそこで必要とされる技法などの総称。または外に出た際(厳密には建物内でも)、危急の変に備えての対処法を指し、そうした術の総称。