『地底世界のターザン』(ちていせかいのたーざん、英: Tarzan at the Earth's Core)は、エドガー・ライス・バローズによるアメリカのSF小説。 「ターザンが、地球内部にあるペルシダーを訪れる」という骨子であり、約110作(単行本では約70冊)あるバローズの作品の中でも、ほぼ唯一の本格的なクロスオーバー作品である()。 本項では、ペルシダー・シリーズの最終作"Savage Pellucidar"の版権を有し、ターザン・シリーズの多くを翻訳している早川書房版の表記を優先する。東京創元社版の訳題は『ターザンの世界ペルシダー』。