八重姫(やえひめ、元禄2年(1689年)/元禄3年(1690年) - 延享3年6月17日(1746年8月3日))は、水戸藩第3代藩主徳川綱條の世嗣徳川吉孚の正室。茶人鷹司有隣軒の長女。母は家女房。関白鷹司兼熙の養女、後に江戸幕府第5代将軍徳川綱吉の養女。院号は初め養仙院、死後随性院。