八神峰(はっしんぽう)は、富士山頂にある8つの峰の総称。八神峰の他にも富士八峰(ふじはっぽう)や、仏教でいう八葉蓮華から由来した八葉(はちよう)という名称で呼ばれることもある。8という数字は仏教に由来するが、富士山頂には数え方によっては9から13程度の峰(ピーク)があり、どれを含むかは厳密にははっきりしていない。 「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の「富士山域」の一部である「山頂の信仰遺跡群」の一部として世界文化遺産の構成要素に含まれている。