入船亭扇橋(いりふねていせんきょう)は、落語家の名跡。当代は十代目。 初代から七代目まで船遊亭扇橋と名乗っており、系統から代々「音曲噺」「都々逸」を得意としていた。八代目から系統が変わり亭号も入船亭とした。初代扇橋を祖とする一門は扇派と呼ばれ、春風亭や柳家などのいわゆる柳派もこの一門から派生している。 * 十代目入船亭扇橋 - 当該項目にて記述