今谷 明(いまたに あきら、 1942年9月29日 - )は、日本の歴史学者。帝京大学文学部特任教授。横浜市立大学名誉教授、国際日本文化研究センター名誉教授。専門は中世日本史。 京都市出身。官僚を経験した後に歴史学者に転じた。戦国時代における天皇の権威が、従来の説で論じられていたよりも強かったと主張する一連の著作で知られる。近年は、ヨーロッパ・オリエントの封建制と日本中世の封建制との比較研究も行っている。