京極 高朗(きょうごく たかあき、? - 元治元年10月29日(1864年11月28日))は、幕末の幕臣(旗本、2000石、のち2200石)。通称は啓之助、兵庫。官名は能登守、越前守。旗本京極家にはいくつかの系統があるが、高朗の家系は但馬豊岡藩主京極高盛の三弟を祖として但馬糸井(現兵庫県朝来市)を知行した糸井京極家である。