乾 新兵衛(いぬい しんべえ、文久2年2月24日(1862年3月24日) - 昭和9年(1934年)11月4日)は、明治期に活躍した日本の実業家。乾財閥の乾家当主が代々・新兵衛を襲名している。山下亀三郎、内田信也、勝田銀次郎、岡崎藤吉とともに「神戸海運五人男」の1人。「日本一の高利貸」と呼ばれた。