ロンボク島 (Pulau Lombok) は、インドネシア中部の小スンダ列島に属し、バリ島の東隣にある島である。人口約270万人、行政区分は西ヌサ・トゥンガラ州に属し、州都マタラムの所在地である。 「ロンボク」とはインドネシア語で「唐辛子」という意味を持つが、元々はロンボク島東部地域の呼称であり、先住民であるササク人は「スラパラン(Selaparang)」と呼んでいた。