ロジータ(欧字名:Rosita、1986年5月26日 - 2016年12月1日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。 現役時代には牝馬でありながら東京ダービーをはじめとする南関東の牡馬三冠競走を制し、繁殖牝馬としても多くの重賞馬を輩出した。半妹に東京3歳優駿牝馬を優勝したテーケーレディー、伯母に函館3歳ステークスやシンザン記念を優勝したミルフォードスルー(ランフォザドリームの母)がいる。 名前の由来は生まれ故郷の牧場の片隅に咲いていた百合の品種名「ロジータ」であり(ロジータとは「谷間の百合」という意味とされる)、生産牧場代表の高瀬良樹の長男が名付けた。