リカルド・サモラ・マルティネス(Ricardo Zamora Martínez、1901年1月21日 - 1978年9月8日)は、スペイン・バルセロナ出身のサッカー選手。ポジションはGK。元スペイン代表。 レフ・ヤシンらと並び、サッカーの歴史上最高と言われるGKの一人である。愛称はエル・ディビーノ(神聖なる男)。スペインの年間最優秀ゴールキーパー賞は、彼の名前が冠せられ、サモラ賞と呼ばれている。 引退後は指導者として、古巣エスパニョールのほかアトレティコ・アビアシオン(アトレティコ・マドリード)やスペイン代表など多くのチームを率いた。 1999年、 ワールドサッカー誌の20世紀の偉大なサッカー選手100人で79位に選出された。