ラドクリフ・カメラ(英語: Radcliffe Camera)はイギリスオックスフォード大学の図書館の一部。口語でラドカム(Rad Cam)、あるいは1930年代には「オックスフォードの-er」 (Oxford "-er") 式にラダー(Radder)と呼ばれていた。 設計はジェームス・ギブス (James Gibbs) 。英国風パラディオ式の建物である。オックスフォード大学のラドクリフ科学図書館として、1737年から1749年にかけて建設された。現在は閲覧室として使われている。 なお、カメラとはラテン語で「丸天井の部屋」を意味する。(写真機の意味はそこから派生したもの。)