ブガッティ・タイプ13は、ブガッティ最初の自動車である。1910年から生産が始まったタイプ13とタイプ15、17、22、23、25、26を含めた、ブレシア・タイプシリーズは1925年まで生産された。この車は小型スポーツカーの元祖と言える存在で、非力ながらも良好なハンドリングで、レースでは数倍の排気量を持つライバル車と互角に戦った。ブレシア・タイプは、年代とタイプ番号が一致していないため、タイプ番号順に記載する。