ヒ40船団(ヒ40せんだん)は、太平洋戦争中の1944年2月に運航された日本の護送船団の一つである。日本本土へ石油を輸送するためタンカーを中心に編成された重要船団だったが、アメリカ海軍の潜水艦の攻撃で全てのタンカーを撃沈された。ヒ40船団の壊滅は日本海軍に衝撃を与え、日本が海上護衛戦術を大船団主義に転換するきっかけとなった。