ナム・ヤオ、またはナム・ニャオ、ナムギャオ(タイ語: น้ำเงี้ยว, 発音 [ná(ː)m ŋía̯w]またはタイ語: น้ำงิ้ว, 発音 [ná(ː)m ŋíw])は東南アジア、主にタイ王国北部地域の麺料理である。ミャンマーの北東地域、中国南西地域の雲南省、タイ北部の主にメーホンソーン県に暮らすシャン族の料理で、ゲーン(いわゆるタイカレー)を伴うとなっている。一般的にはこの料理はタイの北部料理として知られており、香辛料の効いたぴりりと辛い風味がナム・ヤオの特徴となる。