グラス・ハープ(英: glass harp)とは、グラス(ガラス製足付酒杯)の縁を指でこすって音を発することで楽器として使用するものである。口径・腰径の異なる複数のグラスを大きさ順に並べるが、様々な作品を演奏できるように十二平均律の半音階を網羅して並べ、基本的には、水で濡らした指先をガラスの縁に触れさせる摩擦によって、共鳴するガラスからの音で音楽を奏でる。