エドウィン・キャットマル(Edwin Catmull、1945年3月31日 - )は、コンピュータ科学者で、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ及びピクサー・アニメーション・スタジオの元社長。コンピュータ科学者として、コンピュータグラフィックス分野における多くの重要な発展に寄与している。 ピクサー作品はもとより、多くのハリウッド映画でも活用された3DCGレンダリングソフトウェアであるRenderManの開発者であり、現在はホビー向けの3DCGソフトウェアでも一般的に使われているスプライン曲線の生成手法であるCatmull–Rom曲線、同じく細分割曲面の生成手法であるCatmull-Clark曲面などにその名を刻んでいる。