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『や、此は便利だ』(や、これはべんりだ)は、1913年に初版が発行された下中弥三郎(下中芳岳)の著書で、新語・慣用句・文字の便覧。日本初の新語辞典である。『や、便』と略された。 当初から発行されたが、同社が倒産したため、下中は1914年に紙型を買い取り、自身の出版社「平凡社」を創業、そこから新版を販売し増補を重ね、100版・135刷以上の重版を続けた。 1400語収録。うち789語が外来語。 シリーズ本に1916年の『算手必携 此は調法』(著)、1917年の『国民常識 詩歌民謡俚諺解』(下中著)がある。

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  • 『や、此は便利だ』(や、これはべんりだ)は、1913年に初版が発行された下中弥三郎(下中芳岳)の著書で、新語・慣用句・文字の便覧。日本初の新語辞典である。『や、便』と略された。 当初から発行されたが、同社が倒産したため、下中は1914年に紙型を買い取り、自身の出版社「平凡社」を創業、そこから新版を販売し増補を重ね、100版・135刷以上の重版を続けた。 1400語収録。うち789語が外来語。 シリーズ本に1916年の『算手必携 此は調法』(著)、1917年の『国民常識 詩歌民謡俚諺解』(下中著)がある。 (ja)
  • 『や、此は便利だ』(や、これはべんりだ)は、1913年に初版が発行された下中弥三郎(下中芳岳)の著書で、新語・慣用句・文字の便覧。日本初の新語辞典である。『や、便』と略された。 当初から発行されたが、同社が倒産したため、下中は1914年に紙型を買い取り、自身の出版社「平凡社」を創業、そこから新版を販売し増補を重ね、100版・135刷以上の重版を続けた。 1400語収録。うち789語が外来語。 シリーズ本に1916年の『算手必携 此は調法』(著)、1917年の『国民常識 詩歌民謡俚諺解』(下中著)がある。 (ja)
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  • 『や、此は便利だ』(や、これはべんりだ)は、1913年に初版が発行された下中弥三郎(下中芳岳)の著書で、新語・慣用句・文字の便覧。日本初の新語辞典である。『や、便』と略された。 当初から発行されたが、同社が倒産したため、下中は1914年に紙型を買い取り、自身の出版社「平凡社」を創業、そこから新版を販売し増補を重ね、100版・135刷以上の重版を続けた。 1400語収録。うち789語が外来語。 シリーズ本に1916年の『算手必携 此は調法』(著)、1917年の『国民常識 詩歌民謡俚諺解』(下中著)がある。 (ja)
  • 『や、此は便利だ』(や、これはべんりだ)は、1913年に初版が発行された下中弥三郎(下中芳岳)の著書で、新語・慣用句・文字の便覧。日本初の新語辞典である。『や、便』と略された。 当初から発行されたが、同社が倒産したため、下中は1914年に紙型を買い取り、自身の出版社「平凡社」を創業、そこから新版を販売し増補を重ね、100版・135刷以上の重版を続けた。 1400語収録。うち789語が外来語。 シリーズ本に1916年の『算手必携 此は調法』(著)、1917年の『国民常識 詩歌民謡俚諺解』(下中著)がある。 (ja)
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