iPadユーザガイド
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iPadのApple Intelligenceで作文ツールを使用する
Apple Intelligence*で作文ツールを使うと、選択したテキストをタップして要約したり、書いたものを校正したり、同じテキストの異なるバージョンを作成して適切な言い回しやトーンを探したりできます。作文ツールは、他社製アプリやWebサイトを含め、文章を入力するほとんどの場所で利用できます。
注記: Apple Intelligenceは、Siriとデバイスの言語が米国英語に設定されている、iPadOS 18.1を搭載したM1以降を搭載のiPadのモデルおよびiPad mini(A17 Pro)で利用できます。使ってみるには、iPadのApple Intelligenceを使ってみるを参照してください。
テキストを校正する
文章入力中に、磨きをかけたいテキストを選択して、 をタップしてから、「作文ツール」をタップします。
ヒント: キーボード右上隅にある をタップすることもできます。
「校正」をタップします。
Apple Intelligenceでテキストの文法やスペルのミスがチェックされます。すべての変更点は、光る下線で示されます。
次のいずれかの操作を行います:
変更点と各変更の説明を表示する: 下部の および をタップします。
変更を破棄する: 「原文を使用」をタップします。
アップデートされた文と原文を切り替える: 「原文」をタップします。
完了したら、「完了」をタップします。
編集前のバージョンのテキストに戻すには、「元に戻す」をタップします。
テキストを書き直す
作文ツールで、授業のノートやブログ投稿のように書いたばかりのテキストを書き直し、すべてが正しく読めるようにすることができます。読者やタスクに合わせて文のトーンを調整することもできます。
文章入力中に、磨きをかけたいテキストを選択して、 をタップしてから、「作文ツール」をタップします。
ヒント: キーボード右上隅にある をタップすることもできます。
次のいずれかの操作を行います:
テキストを書き直す: 「書き直し」をタップします。
特定のトーンでテキストを書き直す: 「フレンドリー」、「プロフェッショナル」、「簡潔」のいずれかをタップします。
書き直したバージョンのテキストが表示されます。
次のいずれかの操作を行います:
もう一度書き直してみる: 「再試行」をタップします。
アップデートされた文と原文を切り替える: 「原文」をタップします。
完了したら、「完了」をタップします。
編集前のバージョンのテキストに戻すには、「元に戻す」をタップします。
テキストを要約する/整理する
テキストを書いたり読んだりしたあとに、Apple Intelligenceで要約を生成することができます。要約を要点の箇条書きとして表示したり、原文をリストや表に整理したりすることもできます。
磨きをかけたいテキストを選択して、 をタップしてから、「作文ツール」をタップします。
ヒント: キーボード右上隅にある をタップすることもできます。
次のいずれかの操作を行います:
テキストを要約する: 「要約」をタップします。
テキストの要点を要約する: 「要点」をタップします。
原文をリストに整理する: 「リスト」をタップします。
原文を表に整理する: 「表」をタップします。
書き直したバージョンのテキストが表示されます。
要約が表示されたあと、以下のいずれかの操作を行います:
要約をコピーする: 「コピー」をタップします。
原文を要約に置き換える: 「置き換え」をタップします。
注記: 原文を編集できない場合、「置き換え」は選択できません。
要約を共有する: 「共有」をタップしてから、共有オプションを選択します。
作文ツールへのアクセスをブロックする
「コンテンツとプライバシーの制限」を設定すると、スクリーンタイムで作文ツールへのアクセスを制限することができます。
「設定」 を選択してから、「スクリーンタイム」をタップします。
「コンテンツとプライバシーの制限」をタップしてから、「コンテンツとプライバシーの制限」をオンにします。
「IntelligenceとSiri」をタップし、「作文ツール」をタップしてから、「許可」または「許可しない」をタップします。