iPadでメモを作成する/書式を設定する

メモアプリでは、思いついたことを書き留めたり、チェックリストや画像、Webリンク、スキャンした書類、手書きのメモ、スケッチなどを使って詳細な情報を整理したりできます。

iPadが横向きになっていて、メモアプリが開いています。メモのリストが表示されているサイドバー。上部にはサイドバーを非表示にしたりフォルダを管理したりするためのボタンがあります。サイドバーで選択されているメモが右側で開き、家族の休暇のチェックリストが表示されています。メモの上には、メモのフルスクリーン表示、テキストのフォーマット、チェックリストの追加、表の追加、写真の追加、メモの共有、手書きツールの表示、メモの管理、および新しいメモの作成のためのボタンがあります。

新規メモを作成する

iPadでメモアプリを開きます。
をタップしてから、テキストを入力します。
メモの1行目がメモのタイトルになります。
書式設定を変更するには、をタップします。
見出しスタイル、太字やイタリックのフォント、箇条書きリスト、番号付きリストなどを適用できます。
メモを保存するには、「完了」をタップします。

ヒント: Apple Pencilでロック画面をタップすると、メモを素早く作成したり、直前に使ったメモでの作業を再開したりできます（対応しているモデルの場合）。その他のiPadモデルでも、コントロールセンターに「メモ」を追加すれば、それらのことができます。ロック画面の動作を変更するには、「設定」＞「メモ」＞「ロック画面からメモにアクセス」と選択します。

テキストのフォーマットを設定する

メモで、フォーマットを設定したいテキストを選択します。
をタップしてから、見出し、等幅、太字やイタリックのフォント、ブロック引用、箇条書きや番号付きのリストなどのスタイルを選択します。

ヒント: 新規メモで常に適用される1行目のデフォルトスタイルを選択するには、「設定」＞「メモ」＞「新規メモ開始スタイル」と選択します。

チェックリストを追加する

メモで、をタップしてから、以下を行います:

リストに項目を追加する: テキストを入力してから、改行キーをタップして次の項目を入力します。
インデントを増やす/減らす: 項目を右または左にスワイプします。
項目に完了マークを付ける: 項目の横にある空の丸をタップしてチェックマークを入れます。
項目を並べ替える: 項目の横にある空の丸またはチェックマークをタッチして押さえたままにしてから、項目をリスト内の新しい位置にドラッグします。
リストの項目を管理する: リストをタップしてメニューを表示し、「チェックリスト」をタップしてから、「すべてにチェックを付ける」、「すべてのチェックを外す」、「チェックした項目を削除」、または「チェックしたものを一番下に移動」をタップします。

チェックした項目を自動的にすべてのメモの一番下に移動するには、「設定」＞「メモ」＞「チェックした項目を並べ替え」と選択してから、「自動」をタップします。

表を追加する/編集する

表のあるメモ。表内のセルが編集されています。行の先頭と列の上方に3つのドットがあり、それらをタップすると、行や列のフォーマットの設定、追加、削除、移動を行えます。

メモで、をタップしてから、以下を行います:

テキストを入力する: セルをタップしてから、テキストを入力します。セル内で改行するには、Shiftキーをタッチして押さえたままにしてから、「次へ」をタップします。
次のセルに移動する: 「次へ」をタップします。最後のセルで「次へ」をタップすると、新しい行が始まります。
行または列に書式を設定する: 行の先頭または列の上方の3つのドットをタップします。3つのドットをもう一度タップし、「フォーマット」をタップしてから、ボールドやイタリックなどスタイルを選択します。
行または列を追加する/削除する: 行の先頭または列の上方の3つのドットをタップします。3つのドットをもう一度タップしてから、追加または削除を選択します。
行または列を移動する: 行の先頭または列の上方の3つのドットをタップしてから、それを新しい位置までドラッグします。
ほかの列を表示する: 表の幅が画面よりも広くなった場合、すべての列を確認するには、表を右または左にスワイプします。

表を削除してそのコンテンツをテキストに変換するには、表内のセルをタップし、をタップしてから、「テキストに変換」をタップします。

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