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iPadの画面の明るさとカラーを調整する

iPadでは、画面を暗くしたり明るくしたりできます（画面を暗くするとバッテリー駆動時間が延びます）。また、画面の色と明るさを手動で調整することも、Night Shift、True Tone、ダークモードを使って自動調整することもできます。

画面の明るさを手動で調整する

iPadの画面を暗くしたり明るくしたりするには、次のいずれかを行います:

iPadに内蔵の環境光センサーを使って、周囲の明るさに応じて画面の明るさが調整されます。

ダークモードでは、iPad全体が薄暗い場所に最適な、暗い色を基調とした画面配色になります。ダークモードがオンのときは、就寝前に読書する場合などに、隣にいる人を邪魔することなくiPadを使用できます。

次のことができます:

ダークモードは、夜間に（またはカスタムスケジュールで）自動的にオンになるように「設定」で設定することができます。

「設定」＞「画面表示と明るさ」と選択します。
「自動」をオンにしてから、「オプション」をタップします。
「日の入から日の出まで」または「カスタムスケジュール」を選択します。
「カスタムスケジュール」を選択した場合は、オプションをタップして、ダークモードをオンにする時刻とオフにする時刻を指定します。
「日の入から日の出まで」を選択すると、iPadは時計とジオロケーションのデータを使って夜間にあたる時間を推定します。

Night Shiftを手動でオンにすることができます。これは日中に暗い部屋にいるときなどに便利です。

コントロールセンターを開いて、をタッチして押さえたままにしてから、をタップします。

夜間にディスプレイの色を暖色系の色域に切り替え、画面を目に優しい色にするようにNight Shiftをスケジュールします。

「設定」＞「画面表示と明るさ」＞「Night Shift」と選択します。
「時間指定」をオンにします。
Night Shiftのカラーバランスを調整するには、「色温度」の下にあるスライダを暖色系または寒色系の色域にドラッグします。
「開始」をタップしてから、「日の入から日の出まで」または「カスタムスケジュール」を選択します。
「カスタムスケジュール」を選択した場合は、オプションをタップして、Night Shiftをオンにする時刻とオフにする時刻を指定します。
「日の入から日の出まで」を選択すると、iPadは時計とジオロケーションのデータを使って夜間にあたる時間を推定します。
注記: 「設定」＞「プライバシーとセキュリティ」で「位置情報サービス」をオフにするか、「設定」＞「プライバシーとセキュリティ」＞「位置情報サービス」＞「システムサービス」で「時間帯の設定」をオフにした場合は、「日の入から日の出まで」オプションを使用できません。

対応しているモデルでは、True Toneを使うと、周囲の明るさに合わせてディスプレイの色と輝度を自動的に調整できます。

次のいずれかを行います:

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