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NA 、 Na 、 n/a 、 N/A 、および N.A. も参照。

記号

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略語

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na

  1. ナウル語ISO 639-1言語コード。

アイヌ語

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カナ表記

発音

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副詞

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na

  1. まだもっと、もう少し。

対義語

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派生語

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  • nana: もっともっと
  • na wa: …も、もっと、もう少し
  • na sinep: もうひとつ

助詞

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  1. (要求の根拠を示す)…するから、…、…、…のだ
    • poronno an na na e yan
      たくさんあるからもっと食べなさい。
      (一つ目は助詞、二つ目は副詞)
    • ソレクス エカッタロ ワ エホシピ ウミ ネ ナ」[9]
      sorekusu e=kattaro wa e=hosipi h_umi ne na
      お前は勝って帰るだ」
    • アヌ カ キ ㇷ゚ ネ アクㇱ アイェ ハウェ ネ ナ アシンノ オカ ウタㇻ[10]
      a=nu ka ki p ne akus a=ye hawe ne na . asinno oka utar
      聞いたりしたことなのでこのように話したですよ。若い人たちよ
    • ネノ アナン マ ライアン クㇱ ネ ナ」[11]
      neno an=an w_a ray=an kus ne na
      俺はこのまま死んでしまうからな。」
    • アコㇿ ワ エカン ナ[12]
      a=kor wa ek=an na
      私は持って来たです
    • 『イキア エイェ ㇷ゚ ネ 。 』[13]
      ikia e=ye p ne na. ’
      『決して言ってはいけない。 』
    • ペロ チクニ オウシ タ ネㇷ゚ カ アアヌ ナンコン [14]
      pero cikuni ousi ta nep ka a=anu nankor_ na.
      ナラの木の根元に何かが置かれているはずだ。
    • ソモ エキㇺネアン ノ ホシッパアン ペ ネ [15]
      somo ekimne=an no hosippa=an pe ne na
      狩に入らずに、帰ってくるんだぞ

間投詞

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na

  1. (問い返す間投詞)なに。えっ。はあ。[16]

出典

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  1. 平賀さだも (1969), “11-4 ウエペケㇾ「ユペッホントムンクㇽ」(湧別の中流の人)”, 第2年次調査研究報告書2/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月 
  2. 平賀さだも (1969), “7-2 ウエペケㇾ「ケソラㇷ゚ カムイ イレス」(孔雀の神に育てられた)”, 第2年次調査研究報告書1/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月 
  3. 貝澤とぅるしの (1969), “6-1 ウエペケㇾ「ヌサコㇿカムイ イカオピューキ」(祭壇を司る神さまが私 を助けた)”, 第2年次調査研究報告書1/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月 
  4. 鍋澤ねぷき (1969), “16-10 ウエペケㇾ「アアチャハ イレス」(私の叔父に育てられた)”, 第2年次調査研究報告書2/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月 
  5. 鍋澤ねぷき (1969), “16-10 ウエペケㇾ「アアチャハ イレス」(私の叔父に育てられた)”, 第2年次調査研究報告書2/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月 
  6. 鍋澤ねぷき (1969), “16-6 ルパイェユカㇻ「アトゥイソカタ クッタㇻ モシㇼ」(海の上のイタドリの国)”, 第2年次調査研究報告書2/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月 
  7. 貝澤とぅるしの (1969), “3-4 ウエペケㇾ「オコッコ チャペ アライケ」(化け猫を私は退治した)”, 第2年次調査研究報告書1/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月 
  8. 鍋澤ねぷき (1969), “17-6 ウエペケㇾ「アコㇿ エカシ イレス」(私はおじいさんに育てられた)”, 第2年次調査研究報告書3/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月 
  9. 木村きみ (1969), “21-4 ウエペケㇾ「モシㇼパサリヒタ ソアタイ タックス アㇻパアン」(斜里の村へ借金を請求しに私は行った)”, 第2年次調査研究報告書3/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月 
  10. 貝澤とぅるしの (1969), “4-4 ウエペケㇾ「アオナハ ウェンカムイ オロワ アウㇰ」(父は悪神にとられた)”, 第2年次調査研究報告書1/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月 
  11. 平賀さだも (1969), “11-2 ウエペケㇾ「シㇼマオッテ」(シㇼマオッテ)”, 第2年次調査研究報告書2/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月 
  12. 平賀さだも (1969), “9-2 ユカㇻ「サㇰソモアイェㇷ゚」(1)(サㇰソモアイェㇷ゚ 退治(1))”, 第2年次調査研究報告書1/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月 
  13. 平目よし (1969), “19-5 ウエペケㇾ「ユペッ イㇼワㇰ ウコイキ」(湧別の兄弟げんか)”, 第2年次調査研究報告書3/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月 
  14. 貝澤とぅるしの (1969), “4-2 ウエペケㇾ「キムンカムイ カネ アワンキ イエルサ」(熊の神が鉄の扇を私に貸した)”, 第2年次調査研究報告書1/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月 
  15. 木村きみ (1969), “20-6 ウエペケㇾ「イエマカアトゥサレ メノコ」(もろ肌を脱いだ女)”, 第2年次調査研究報告書3/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月 
  16. 渡邊斬鬼 (1890), 北海道土人通語, 発芽堂, https://ja.wikisource.org/wiki/%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E5%9C%9F%E4%BA%BA%E9%80%9A%E8%AA%9E, "何でありますと問返す言詞ことば" 

キクユ語

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不変化詞

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na

  1. 〔手段〕[1]
  2. 〔共同〕および[1]
  3. 〔起点〕からより[1]
  4. 〔逆接〕しかし[1]

類義語

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語義3:〈から〉

脚注

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  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 Benson, T.G. (1964). Kikuyu-English dictionary, p. 277. Oxford: Clarendon Press.

サンゴ語

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発音

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前置詞

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na

  1. そして
  2. 一緒に。
  3. ために。

ツォツィル語

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発音(?)

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名詞

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na (シナカンタン方言) (助数詞: p'ej

  1. いえ

語形変化

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派生語

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名詞:

参考

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ドイツ語

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間投詞

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  1. 誘いかけ、不機嫌、驚き、ためらい、親しみ、安堵などを示す。

コロケーション

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ポーランド語

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同系語

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前置詞

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na

  1. 前置格支配〕 …
  2. 対格支配〕 …。…に。

ポルトガル語

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発音(?)

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  • (ブラジル) IPA(?): /ˈnə/

前置詞

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na

  1. em (前置詞) + a (女性冠詞)。 emを参照

リンガラ語

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前置詞

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na

  1. 〔口語〕…
    • ndáko na yɔ́
      [1]
    • 注.: この用法では、本来は修飾される名詞(上の例では ndáko)のクラスに対応した連結辞が用いられる。

参照

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脚注

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  1. 梶茂樹 (1992). 「リンガラ語」 亀井孝河野六郎千野栄一 編 『言語学大辞典』第4巻、三省堂、896-899頁。ISBN 4-385-15212-8