Dressing Up
『Dressing Up』(ドレッシング・アップ)は、2012年の日本のドラマ映画。安川有果の長編初監督作品である[1]。製作にあたって、神戸連続児童殺傷事件からインスピレーションを受けている[2]。タイトルは、ザ・キュアーの同名の楽曲に由来している[3]。
Dressing Up | |
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監督 | 安川有果 |
脚本 | 安川有果 |
製作 |
横田蕗子 草野なつか |
出演者 | 祷キララ |
音楽 | 松野泉 |
撮影 | 四宮秀俊 |
編集 | 安川有果 |
公開 |
2012年3月11日(大阪アジアン映画祭) 2015年8月15日(劇場公開) |
上映時間 | 68分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
キャスト
編集上映
編集2012年3月11日、第7回大阪アジアン映画祭にて上映される[4]。2013年11月30日、第14回TAMA NEW WAVEにて上映される[5]。2015年8月15日よりシアター・イメージフォーラムにてレイトショー公開される[6]。
受賞
編集- 2013年 - 第14回TAMA NEW WAVE - グランプリ[7]
- 2013年 - 第14回TAMA NEW WAVE - ベスト女優賞(祷キララ)[7]
- 2016年 - 第25回日本映画プロフェッショナル大賞 - 新人監督賞(安川有果)[8]
脚注
編集- ^ “安川有果監督「Dressing Up」 母親と一体化してしまう少女”. 産経ニュース (2015年8月14日). 2015年8月16日閲覧。
- ^ “少女の不安定な心情描く 映画「Dressing Up ドレッシングアップ」公開”. ZAKZAK (2015年8月15日). 2015年8月16日閲覧。
- ^ “『Dressing Up』安川有果監督インタビュー”. fjmovie.com (2015年8月7日). 2015年8月16日閲覧。
- ^ “第7回大阪アジアン映画祭 インディ・フォーラム部門”. 大阪アジアン映画祭 (2012年). 2015年8月16日閲覧。
- ^ “第14回 TAMA NEW WAVEコンペティション - 上映作品”. TAMA CINEMA FORUM (2013年). 2015年8月16日閲覧。
- ^ “少女の心理を描いた異色作公開に15歳の主演女優上京 『Dressing Up』初日舞台あいさつ”. fjmovie.com (2015年8月15日). 2015年8月15日閲覧。
- ^ a b “第14回 TAMA NEW WAVEコンペティション - 骨のある人求む! 来たれ! 本格派映像作家!”. TAMA CINEMA FORUM (2013年). 2015年8月16日閲覧。
- ^ “「バクマン。」が日本映画プロフェッショナル大賞でベストワン&作品賞”. 映画ナタリー. (2016年3月25日) 2016年3月25日閲覧。