Def Jam Recordings (日本)
(Def Jam Japanから転送)
Def Jam Recordings(デフ・ジャム・レコーディングス)は、日本の音楽レーベル。 前身レーベルはDef Jam Japan。
Def Jam Recordings | |
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親会社 | ユニバーサルミュージック |
設立 | 2000年 |
設立者 | RIKO(桜井理子) |
販売元 | ユニバーサルミュージック |
ジャンル | ヒップホップ R&B |
国 | 日本 |
公式サイト | Def Jam Recordings |
概要
編集ヒップホップ・R&Bを中心としたアメリカのレコードレーベル、Def Jam Recordingsの日本支社として、2000年に「RIKO」こと桜井理子(さくらい さとこ)が、ユニバーサルミュージック傘下に「Def Jam Japan」の名前で設立。
2000年10月7日にReality Recordsから発売されたNITRO MICROPHONE UNDERGROUNDのアルバム『NITRO MICROPHONE UNDERGROUND』の再発がDef Jam Japanの初の作品となった。また、NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDのDABOが第1号アーティストとして契約される。
2004年を最後に、Def Jam Japanとアーティストの新規契約が無くなる。
2005年以降から新たに契約されたアーティストは、Def Jam Japanではなく別レーベルの「Def Jam Recordings(日本)」扱いとなる。
2007年9月5日に発売された岡村靖幸のシングル「はっきりもっと勇敢になって」が、「Def Jam Japan」としての最後のリリース作品となる(制作・規格品番はユニバーサルシグマのクレジットあり)。
2012年8月1日に発売されたKGのシングル『同じ空見上げて』以降、日本のDef Jam Recordingsは休止状態だったが、2016年にAK-69が契約したことで再始動した[1]。
所属アーティスト
編集- AK-69(2016年〜)
- BTS(防弾少年団)(2017年〜)
- SWAY(2017年〜)
- IO(2019年〜)
過去の所属アーティスト
編集Def Jam Japan
編集- NITRO MICROPHONE UNDERGROUND(2000年)
- SPHERE of INFLUENCE(2002年〜2003年)
- AI(2003年〜2004年)
- HI-D(2003年〜2004年)
- TOKONA-X(2003年〜2004年)
- HIBARI(2003年〜2004年)
- 岡村靖幸(2004年〜2007年)
- CRYSTAL MOVEMENT(2004年)
- 浜口祐夢(2004年)
Def Jam Recordings(日本)
編集- TERIYAKI BOYZ(2005年〜2006年)
- ILLMATIC HEADLOCK(IHL(2007年〜2009年)
- SoulJa(2008年〜2011年)
- 吉見一星(2009年)
- KG(2009年〜2012年)
コンピレーション・アルバム
編集発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 |
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2003年09月13日 | Def Jam VENDETTA soundtrack | UICJ-1011 |
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2004年01月21日 | HIP HOP BIBLE ☆ 白盤 | UICJ-4003 |
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2004年01月21日 | HIP HOP BIBLE ☆ 黒盤 | UICJ-4004 |
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脚注
編集出典
編集- ^ “AK-69、名門Def Jamと契約締結”. 音楽ナタリー. (2016年4月28日) 2016年4月28日閲覧。