[go: up one dir, main page]

小海町

長野県南佐久郡の町

小海町(こうみまち)は、長野県の東部南佐久郡に位置するである。北八ヶ岳奥秩父山塊の間に東西に広がる。

こうみまち ウィキデータを編集
小海町
松原湖
地図
町庁舎位置
小海町旗 小海町章
小海町旗 小海町章
1961年11月3日制定[1]
日本の旗 日本
地方 中部地方甲信越地方
都道府県 長野県
南佐久郡
市町村コード 20303-3
法人番号 4000020203033 ウィキデータを編集
面積 114.20km2
(境界未定部分あり)
総人口 4,117[編集]
推計人口、2024年10月1日)
人口密度 36.1人/km2
隣接自治体 茅野市南佐久郡佐久穂町南牧村南相木村北相木村
町の木 カラマツ
町の花 サラサドウダンツツジ
小海町役場
町長 黒澤弘
所在地 384-1192
長野県南佐久郡小海町豊里57番地1
北緯36度05分42秒 東経138度29分01秒 / 北緯36.09503度 東経138.4835度 / 36.09503; 138.4835座標: 北緯36度05分42秒 東経138度29分01秒 / 北緯36.09503度 東経138.4835度 / 36.09503; 138.4835
外部リンク 公式ウェブサイト

小海町位置図

― 市 / ― 町 / ― 村

特記事項 佐久穂町との境界未確定部分あり(白駒の池付近)
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

地理

編集

隣接している自治体

編集

人口

編集
 
小海町と全国の年齢別人口分布(2005年) 小海町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 小海町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
小海町(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 7,636人
1975年(昭和50年) 7,279人
1980年(昭和55年) 7,004人
1985年(昭和60年) 6,831人
1990年(平成2年) 6,630人
1995年(平成7年) 6,434人
2000年(平成12年) 5,961人
2005年(平成17年) 5,663人
2010年(平成22年) 5,180人
2015年(平成27年) 4,713人
2020年(令和2年) 4,353人
総務省統計局 国勢調査より


歴史

編集

地域

編集

行政

編集

町長

編集
黒澤弘(2018年3月26日 - )
歴代町長
篠原義次
井出利男
鷹野文彦
黒澤榮太郎
土橋治郎
黒澤榮太郎(1998年2月4日 - 2006年2月3日)
篠原伸男(2006年2月4日 - 2月14日)
小池民夫(2006年3月26日 - 2010年3月25日)
新井寿一(2010年3月26日 - 2018年3月25日)

議会

編集

町議会

編集
議員定数:12人(任期:2021年5月1日~2025年4月30日)[3]
議長:有坂辰六(2021年5月1日就任)[3]
副議長:小池捨吉(2021年5月1日就任)[3]

長野県議会(南佐久郡選挙区)

編集
  • 定数:1人
  • 任期:2019年(平成31年)4月30日 - 2023年(令和5年)4月29日
  • 依田明善(無所属)

衆議院

編集
当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 重複
井出庸生 43 自由民主党 120,023票
比当 神津健 44 立憲民主党 109,179票
池高生 53 NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で 3,722票

公共機関

編集

警察

編集
  • 長野県佐久警察署小海町交番

消防

編集

教育

編集

社会教育

編集

福祉

編集
  • 小海町立小海保育所
以前は3つの町立保育所があったが、2002年までに統合された。その他の保育園・幼稚園はない。

交通

編集

鉄道路線

編集
 
小海駅

バス

編集
 
小海町営路線バス
三菱ふそう・エアロミディMK(観光型)

町内に民間事業者のバス路線(一般路線バス高速バス)はない。そのため町が運行主体となり、コミュニティバス小海町営路線バス[4]を運行し、町内各地と町中心部を結んでいる。運行形態は町が保有する自家用バスを使用した自家用有償旅客運送(旧80条バス)である。

また隣接する北相木村南相木村両村の村営バスが、町中心部の小海駅から両村へ発着している[5]

  • 小海町営路線バス[4]
    • 松原湖線、溝の原線、小海原・箕輪線、親沢線、本村線、本間線
  • 北相木村営バス[5][6]
  • 南相木村営バス[5]

道路

編集

一般国道

県道

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

編集
 
白駒の池

主な出身者

編集

脚注

編集

注釈

編集
  1. ^
    小海町民憲章
    わたくしたちは、雄大な八ケ岳連峰・秩父山塊と高原の湖に象徴される、豊かな自然に恵まれた小海町の住民です。
    わたくしたちは、先人の英知と努力によつて築かれた歴史と伝統に誇りをもち、限りない発展と明るく活力あるまちづくりをめざして、この憲章を定めます。
    1 みどりあふれる恵まれた自然を守り、美しい環境のまちをつくりましよう。
    1 健康で仕事に励み、活力にみちた産業のまちをつくりましよう。
    1 思いやりをもち、あたたかい心のふれあうまちをつくりましよう。
    1 子どもを愛し、おとしよりを敬い、明るい家庭をきずくまちをつくりましよう。
    1 教養を高め、教育を重んじ、創造性豊かな文化のまちをつくりましよう。
    出典:[2]

出典

編集
  1. ^ 図典 日本の市町村章 p117
  2. ^ a b 小海町民憲章 小海町 2021年10月10日閲覧。
  3. ^ a b c 議会だより こうみ” (PDF). 小海町議会 (2021年5月28日). 2021年8月23日閲覧。
  4. ^ a b 小海町営路線バス お知らせ・時刻表・運賃表 小海町、2024年5月1日更新、2024年5月14日閲覧。
  5. ^ a b c 南相木村営バス・北相木村営バス 時刻表 小海町、2023年3月23日更新、2024年5月14日閲覧。
  6. ^ 北相木村営バス 北相木村

外部リンク

編集