安室透
安室 透(あむろ とおる)は、『週刊少年サンデー』連載の青山剛昌の漫画『名探偵コナン』およびそれを原作としたメディアミックス群に登場する、架空の人物。本名は降谷 零(ふるや れい)[注 1]。
安室 透 / 降谷 零 | |
---|---|
名探偵コナンのキャラクター | |
初登場 | FILE793「プライベートアイ」 |
作者 | 青山剛昌 |
声 |
古谷徹(初代) 伊瀬茉莉也(幼少時代) |
詳細情報 | |
別名 | バーボン |
性別 | 男 |
職業 |
探偵(安室透) 喫茶店アルバイト(安室透) 公安警察官(降谷零) |
肩書き | 探り屋(バーボン) |
国籍 | 日本 |
年齢 | 29歳 |
概要
編集年齢は29歳。独身。右利き。
本職は公安警察の頂点・警察庁警備局警備企画課(ゼロ)に所属する警察官。階級は警部[注 2]。部署内での役職は不明[注 3]。公安警察の立場上、表立って捜査に参加できないため、目暮警部などの警視庁捜査一課の面々には同じ警察官であることを知られていない。
「安室透」としての表の顔は私立探偵で、喫茶店「ポアロ」にてアルバイトしながら毛利小五郎に弟子入りする形で江戸川コナンたちと接点を持つようになる[7][注 4]。「安室透」名義で黒ずくめの組織にも潜入捜査を行っており、組織でも能力を認められ、バーボンというコードネームを得て「探り屋」として活動している。以上の活動から、作中キャラクターの解説では「トリプルフェイス」とも称されている。
警視庁警察学校での成績は常にトップの優等生であったことが元捜査一課刑事の伊達航によって間接的に語られており[8]、単行本92巻の巻末では警察学校を首席で卒業している可能性が示されている。伊達とはその時の同期で、長らく音信不通でありながらも、互いを気にかける友人同士であった[注 5]。また、殉職した元捜査一課刑事にして爆発物処理班に所属していた経歴も持つ松田陣平とも警察学校時代の友人で、彼に爆弾解体の方法を教えられた[9]。
安室としての初対面時に、世良真純からは「どこかで会った事ないか?」と聞かれたり、以前に会った男性と「似てる気がする」と言われたりしたが、どちらも「今日が初めて」「人違い」と一蹴している[10]ほか、佐藤美和子からも「どこかで会った事ない?」と聞かれたが、「今日が初めて」と一蹴している[11]。また、怪盗キッドとはベルツリー急行でシェリーに変装した姿の彼とは会っている[12]が、変装していないキッドとの初対面時に「君のその感じ…どこかで会った気がするんだが…」と呟いている[13]。
「あの方」とベルモットの間に「重大な関係」がある事実を突き止めており、この「重大な関係」を組織内に知られるとベルモットにとってはかなり不都合な事態となってしまうらしいことから、それを挙げて彼女に個人的な取引を何度か行っている[6]。
生前の宮野厚司、エレーナ、明美とも面識があり、ベルツリー急行でシェリー(正確にはキッドの変装)と対面した際には、「さすがヘル・エンジェル(エレーナ)の娘さんだ…よく似てらっしゃる…」と声をかけていた[12]。エレーナとは少年時代から親しかったようで、「
公安の研修の一環として見せられた未解決事件の捜査資料の中に羽田浩司殺害事件の資料があったことから、唯一紛失している証拠品として傷のついた角行の駒のことを知っており、若狭留美が落とした駒(角行)を見て同事件の実行犯がいると察し[1]、その後も若狭のことを気にかけている[16]。
スピンオフ作品『名探偵コナン ゼロの日常』では主人公を担当。
名前は『機動戦士ガンダム』の登場人物であるアムロ・レイとその担当声優である古谷徹(ふるや とおる)にちなみ、声優も古谷当人が起用された[17][18]。これは、原作者の青山剛昌が『機動戦士ガンダム』の大ファンだったことが理由だという(赤井秀一も同様)。
人物
編集髪は金色、肌は褐色であり、かつて宮野エレーナにハーフと認識されているが、本人も否定せず開き直っている[15]。
一人称は基本的に「僕」[注 6]だが、感情的になると「俺」になる場合がある他、沖矢と対峙した際には「私」も使用している[6]。
情報収集・観察・洞察に
負けず嫌いな面があり、キッドに挑発された時はむきになって、非番中の風見を私事で呼び出した事もある。
警察官を目指すようになった理由は消えた初恋の相手であるエレーナを探すため。
愛車は白のマツダ・RX-7 (FD3S)。ナンバーは「新宿330 と7310」。
赤井秀一との関係
編集赤井秀一とは彼の潜入捜査中からのライバルで[注 7]、「あれ程の男なら(スコッチに)自決させない道をいくらでも選択出来ただろう」として赤井の実力を認めてもいたが[25]、同僚であったスコッチが死亡する一因となった赤井やFBIのことを憎んでいる[注 8]。ただ、実際は自身の足音がスコッチの自決の直接的な原因であることを知らない。
赤井の死が黒ずくめの組織に確認された後も、その情報を信じようとはしなかった。そこで、「あの方」の許可を得たうえでベルモットの協力を取り付け、独自の調査で赤井の生存を確信すると、工藤邸に乗り込んで沖矢昴を追及した。しかし、赤井本人やコナンと彼らの協力者たち(工藤優作・工藤有希子・阿笠博士)の策略によって「赤井と沖矢が同一人物である」という自分の推理を覆されたうえ、逆に赤井に自らの正体を看破されてしまった[6]。
コナンとの関係
編集前述の赤井の生存を追及する過程で小五郎や警察関係者を事件の真相へ誘導するコナンに興味を持ち始め、その後は「恐ろしい男」だと認識するまでに至った[26][注 9]。また、コナンが腕時計型麻酔銃を小五郎に撃とうとしているところを目撃したことから、「眠りの小五郎」のトリックを見破っており[21]、コナンとは対等に推理を話したり、ラムについて聞かれた際にラムを「せっかち」だと教えたりする他[27]、怪盗キッドの使ったトリックについて、「この程度の推理…彼ならもう解いている」と考えるなど[28]、彼の能力や性格を把握したうえで信頼している。
特に、劇場版ではコナンの捜査能力を頼りにする傾向が高く、第22作『ゼロの執行人』では、偽造した証拠で小五郎を容疑者に仕立て上げ、家宅捜索中の公務執行妨害を理由に風見に彼を逮捕させることで、コナンを捜査協力に駆り立たせた他、第25作『ハロウィンの花嫁』でも、自身に着けられた首輪爆弾を解除し犯人を逮捕するため、警察学校の同期4人(警察学校組)と共に遭遇した過去の爆弾事件について情報を開示して、捜査協力を依頼している。また、第26作『黒鉄の魚影』では、バーボンとして得た黒ずくめの組織の動向をコナンに教えることで捜査及び組織の作戦妨害に役立てている。
担当声優
編集上述の通り、名前およびキャラクターは『機動戦士ガンダム』の登場人物であるアムロ・レイと演じた古谷にちなんでおり、安室の愛車のナンバー「新宿330 と7310」は古谷の誕生日(7月31日)に当たる。
古谷は劇場版第20作『純黒の悪夢』公開時のインタビューで、キャラクター名に自身の本名が入っていることを嬉しく思う旨を原作者の青山剛昌に直接伝えたと語っている[30]。また、青山も古谷との対談で「ぜひ声を大切に。もうあなたがいないと成り立たないキャラなんで」と直接伝えていた[18]。
2024年6月22日、古谷の降板が決定した[31][18]。週刊文春が報じる私生活での問題を事実と認めたことが発端となり、古谷本人と所属事務所の青二プロダクションから「直接的に著しく作品及びキャラクターのイメージを傷つけてしまった」と出演の辞退を申し入れたという[31][32]。『名探偵コナン』を制作・放送する読売テレビはこの件に関して、関係各社や原作側と長い時間を要して協議した結果、この申し入れを受ける決定に至った旨の声明を発表しており、「発覚した事案については、我々としても大変重く受け止め、遺憾に思っている」とした上で「今回の決定についても、そしてその過程についても、様々なご意見があることは承知しており、その一つ一つにお答えできないことは大変心苦しいですが、我々は名探偵コナンをこれからも多くの方に楽しんでいただくために全力で取り組み、皆様のご理解を頂けるように努めてまいります」とコメントしている[32]。
反響・評価
編集安室は女性ファンからの人気が高く、彼女らは「安室の女」と呼ばれている[33]。劇場版第22作『ゼロの執行人』を鑑賞して安室を「(興行収入)100億の男」にしたいとの動きや、降谷姓のハンコが多数売れるといった現象も起きた[34]。ライターの檜原聖司は、「安室登場以前にはいなかったようなキャラであることや、女性の影がなくて安心して好きになれる」という見方を取り上げている[35]。『おたぽる』は、2005年に『コナン』の二次創作の同人誌を巡ってサークルと小学館にトラブルがあったときとは違い、安室の人気で大きく変化した週刊少年サンデー編集部側が同人誌について肯定的に言及したりするウェルカムな姿勢に賛同した[36]。『東京新聞』は人気の核の1つは腐女子[注 10]、漫画評論家・同人誌研究家の三崎尚人は劇場版第20作『純黒の悪夢』が話題になったことによって安室と赤井が魅力的な脇役として同人界隈でも沸き、須川亜紀子は全員がボーイズラブを好んでいるわけではなく多層的な見方でツボを押さえ、キャスティングも含めて『機動戦士ガンダム』のアムロ・レイとシャア・アズナブルの関係を連想させると評している[37]。
『アニメ!アニメ!』は人気の理由に見た目の良さに加え「料理、車の運転、テニス、ギターの演奏、ボクシング」を完璧にこなす超人で、裏の顔を持つ「トリプルフェイス」が心をくすぐられ[38]、近藤智子は盗聴、尾行、ピッキング、爆弾解体もお手のものな安室だが、「赤井秀一が目の前に現れると感情をむき出し、冷静さに欠ける一面」が「愛しいポイント」で、『純黒の悪夢』での赤井との格闘シーンが大きな話題となって2人とも人気が不動のものとなり、トリプルフェイスに加えて警察学校時代の「同期4人がすでに殉職している」過去に「ファンの胸が締め付けられてしまいます」という[33]。
宮崎栞は、初登場の事件で頼りないウェイター、イヤミな探偵、小五郎の弟子として慕う好青年の3つの異なる顔を見せ、「その全てが『降谷零』〔の〕持つ目的のための演技だったと思うと、彼の底の知れなさ」にヒヤリとさせられ、トリプルフェイスなこの男は「一人で三倍、いや三乗の魅力を持つ男」だと評した[39]。
小新井涼は、安室はミステリアスさなどから元々女性人気が高かったが、『ゼロの執行人』終盤における彼女の存在の有無に対する安室の回答は「多くの新たな女性を安室の女にした」と指摘し、同作を繰り返し鑑賞させたことがヒットにつながった一因で、それはまさに「国民の義務」「納税」みたいなものだと言い表したほか、『純黒の悪夢』から間を置き、人気が落ち着くと女性向けジャンルではそれ以上の盛り上がりは困難だが、それを打破したのも安室のおかげだと評している[40]。
アニメ流行語大賞2018においては、「安室透」が金賞(第1位)を受賞し、「安室の女」が銀賞(第2位)を受賞した[41][42]。また、雑誌『ダ・ヴィンチ』2020年6月号で実施された「読者にしあわせを与えてくれたキャラ」ランキングでは、1位を獲得した[43]。
脚注
編集注釈
編集- ^ 風見裕也から他の面前で「降谷」と呼ばれた際には、こちらを探偵用の偽名と偽った[1]。
- ^ 本編では言及されていないが、原作者の青山剛昌はファンからの質問に対し、脚本家の櫻井武晴と相談して決めたと回答している[2]。
- ^ 警視庁公安部の警部補である風見など多数の警察関係者を指揮できるほどの立場であることは、本編で描写されている[3][4][5][6]。
- ^ この事件を解決する際、自殺を殺人と決めつけようとしたが、直後に小五郎(の声を借りたコナン)の推理を聞き、クラインフェルター症候群に起因する異性一卵性双生児についても語ったことから、自殺を殺人と決めつけようとした行為が後述の過信によるものなのか、小五郎(コナン)の推理力を試すためのものなのかは不明。
- ^ 零は伊達から送信された「お前どこで何やってんだ? たまには連絡ぐらいしろよな!」とのメールを、伊達の墓参り後に心の中で「静かに…
瞑 ()れ…友よ…」とつぶやきながら削除している[8]。 - ^ 幼少期は「ボク」とカタカナで表記される[15]。
- ^ 赤井と零は、お互いがスパイであることに薄々気付いていた[6]。
- ^ 赤井がスパイだと発覚したスコッチを殺したように見えたが、実際には彼の死が自殺であることをすでに見抜いており、それでも真相を知らなかったことや赤井のとっさの演技によって「赤井がスコッチに拳銃を渡して自殺に追い込んだ」と誤解しているため[25]。
- ^ 現時点ではコナンの正体が工藤新一であることや、新一の父である工藤優作とコナンとの関係には気付いていないが、沖矢昴がコナンの許可を得て優作の家に住んでいるということまでは調べが付いている[6]。なお、赤井を工藤邸で追い詰めた際に優作が登場した時には「あ、あなたは!?」と驚いていた[15]。
- ^ 紙面では一般的に男性同士の恋愛をテーマにした作品を好む女性を意味するのに加え、2018年時点で「最近は二次元キャラクターに恋ができる人も含むようだ」と評している[37]。
出典
編集- ^ a b 単行本99巻File.4「不気味な牧場」 - File.7「強いのは…」(アニメ1053話 - 1054話「牧場に墜ちた火種」)。
- ^ 青山剛昌『名探偵コナン JUSTICE PLUS SDB』小学館〈少年サンデーコミックス〉、2021年4月14日、192頁。ASIN 4098505436。ISBN 978-4098505432。OCLC 1256983880。全国書誌番号:23536692 。
- ^ 劇場版第20作『純黒の悪夢』。
- ^ a b 劇場版第22作『ゼロの執行人』。
- ^ 単行本94巻File.5「灰原の機嫌」 - File.7「ただのじゃないもん!」(アニメ925話 - 926話「心のこもったストラップ」)。
- ^ a b c d e f g 単行本85巻File.1「緋色の疑惑」 - File.5「緋色のエピローグ」(アニメ781話「緋色の交錯」 - 783話「緋色の真相」)。
- ^ 単行本75巻File.9「プライベートアイ」 - File.11「炎へと回帰する運命」(アニメ667話 - 668話「ウェディングイブ」)。
- ^ a b c 単行本76巻File.9「高木刑事からの贈り物」 - 77巻File.2「遅くなった墓参り」(アニメ681話 - 683話「命を賭けた恋愛中継」)。
- ^ 水稀 しま、櫻井 武晴、青山 剛昌『名探偵コナン 純黒の悪夢』小学館〈小学館ジュニア文庫〉、2016年4月14日。ASIN 4092308663。ISBN 978-4-09-230866-4。OCLC 947279686。全国書誌番号:22720081。
- ^ 単行本88巻File.10「ガールズバンド」 - 89巻File.1「死角での犯行」(アニメ836話 - 837話「仲の悪いガールズバンド」)。
- ^ 単行本101巻File.10「手帳に遺されたもの」 - 102巻File.1「遺志を継ぐ者」(アニメ未放送)。
- ^ a b 単行本78巻File.1 - File.7「ミステリートレイン」(アニメ701話 - 704話「漆黒の特急」)。
- ^ 単行本101巻File.7「挑発」 - File.9「再現」(アニメ未放送)。
- ^ 単行本84巻File.6「ギスギスしたお茶会」 - File.8「高速の飛沫血痕」(アニメ770話 - 771話「ギスギスしたお茶会」)。
- ^ a b c d 単行本95巻File.6「黒ウサギ亭にて」 - File.9「ぬかったな」(アニメ952話 - 954話「迷宮カクテル」)。
- ^ 単行本99巻File.8「小五郎、窮地に陥る」 - File.10「暗号の理由」(アニメ1059話 - 1060話「沖野ヨーコと屋根裏の密室」)。
- ^ スタンリー@金曜ロードSHOW!による2017年4月14日21時56分のツイート、2017年4月18日閲覧。
- ^ a b c “不倫問題・古谷徹のコナン・安室透役降板に一夜明けても衝撃冷めず「安室さんの声聞けないのつらい」惜しむ声と怒りのコメントも”. 中日スポーツ. (2024年6月23日) 2024年10月4日閲覧。
- ^ 劇場版第25作『ハロウィンの花嫁』。
- ^ 単行本76巻File.1「コロンボでの待ち合わせ」 - File.5「立体交差の思惑」(アニメ671話 - 674話「探偵たちの夜想曲〈ノクターン〉」)。
- ^ a b 単行本78巻File.8「スペシャルコーチ」 - File.10「謎解きの鍵」(アニメ705話「密室にいるコナン」 - 706話「謎解きするバーボン」)。
- ^ a b 単行本80巻File.2「未配達の荷物」 - File.4「工藤様方配達便」(アニメ722話 - 723話「甘く冷たい宅配便」)。
- ^ アニメ813話「安室に忍びよる影」(アニメオリジナル)。
- ^ "安室に忍びよる影". 名探偵コナン. 16 April 2016. 日本テレビ系列. 読売テレビ. 2016年4月17日閲覧。
- ^ a b 単行本90巻File.6「裏切りの制裁」 - File.9「裏切りの真相」(アニメ866話 - 867話「裏切りのステージ」)。
- ^ 単行本80巻File.11「バーボンの目的」 - 81巻File.2「赤井秀一の消息」(アニメ734話「ジョディの追憶とお花見の罠」)。
- ^ 単行本97巻File.2「探偵の目」 - File.6「ヤバイ感じが」(アニメ1003話 - 1005話「36マスの完全犯罪〈パーフェクトゲーム〉」)。
- ^ 単行本103巻File.9「煙滅」 - File.11「表裏」(アニメ未放送)。
- ^ “古谷徹:「名探偵コナン」の安室透役、「ONE PIECE」のサボ役を降板”. MANTANWEB. 2024年6月22日閲覧。
- ^ 池田秀一; 古谷徹(インタビュアー:宋 莉淑)「劇場版『名探偵コナン』が「通常の3倍」観たくなる奇跡の対談!――劇場版『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)」』インタビュー」『アニメイトTV』、アニメイト、2016年3月23日 。2016年3月24日閲覧。
- ^ a b “青二 INFORMATION”. 青二プロダクション. 2024年6月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月24日閲覧。
- ^ a b 『出演者:古谷徹さんについてのお知らせ』(プレスリリース)読売テレビ、2024年6月23日 。2024年10月4日閲覧。
- ^ a b 近藤智子 (2018年6月1日). “人気爆発! “安室透“のどこがすごい? 劇場版『名探偵コナン ゼロの執行人』は7週連続1位となり、少年サンデーは売り切れる……。かつてない規模で女性から支持を集める3つの顔(トリプルフェイス)をもつ男”. 電ファミニコゲーマー (株式会社マレ) 2021年4月19日閲覧。
- ^ “古谷徹、『コナン』安室透がアムロ以来の“当たり役”に “100億の男”運動が活発化のワケ”. ORICON NEWS. (2018年5月16日) 2021年4月19日閲覧。
- ^ 檜原聖司 (2018年6月23日). “劇場版コナンが国民的映画に成長したワケ”. プレジデントオンライン (プレジデント社): p. 5 2021年4月19日閲覧。
- ^ 大居候 (2018年6月23日). “土下座事件も今や昔……安室透効果で人気の『名探偵コナン』公式の優しさも広がる一方”. おたぽる (サイゾー) 2021年4月19日閲覧。
- ^ a b 「こちら特報部 ニュースの追跡 コナン最新作 興行収入最高更新 謎キャラ安室 ヒット後押し女性ファン リピーター続出」『東京新聞 朝刊』中日新聞東京本社、2018年6月2日。
- ^ タカロク (2018年5月31日). “「コナン ゼロの執行人」なぜ"安室の女"になってしまうのか? "100億の男"にしたい安室透の魅力とは”. アニメ!アニメ! (イード) 2021年4月19日閲覧。
- ^ 宮崎栞 (2020年4月10日). “『名探偵コナン』安室透・バーボン・降谷零ーートリプルフェイスを持つ男、その底知れぬ魅力”. リアルサウンドブック (blueprint) 2021年4月19日閲覧。
- ^ 小新井涼 (2018年5月27日). “名探偵コナン ゼロの執行人:“安室の女”が語るヒットの理由 「100億の男にしたい」義務感とは”. MANTANWEB (毎日新聞社) 2021年4月19日閲覧。
- ^ 仲瀬 コウタロウ (2018年12月3日). “「名探偵コナン」“安室透”&“安室の女”がトップ2! 2018年「アニメ流行語大賞」発表”. アニメ!アニメ! (イード) 2018年12月5日閲覧。
- ^ “「ネット流行語大賞 2018」結果発表! グランプリは「バーチャルYouTuber/VTuber」、次点に「平成最後の○○」「大迫半端ないって」”. ねとらぼ (ITmedia). (2018年12月3日) 2018年12月4日閲覧。
外部リンク
編集- 安室透 - 名探偵コナン(読売テレビ)